ツインレイ 自分自身を感じる
ツインの関係で女性ツインは精神世界の役割を受け持つため、男性ツインとの間での苦しみや葛藤から、徹底的に自分と向き合い、過去の自分自身を掘り起こすことを始めると思います。
男性ツインの場合は、現実世界の役割を受け持つため、先に現実が動き、現実の壁や試練にぶつかった時に、それを乗り越えるために精神的な成長をしますが、女性ツインの場合は逆です。
精神世界の壁を乗り越えることで、それに伴い現実が動き出します。
男性ツインにいくら精神論を説いても通じないのではないでしょうか。
壁にぶつかっていない状態であれば、男性レイにとって精神論は意味がありません。精神世界は感情の世界でもあります。
感情によって、現実世界が不安定になることを一番嫌います。
男性ツインは人の感情の動きにもそれほど気に止めず、周りからどう思われようが気にしない。
良くも悪くも自分の軸をしっかりと持っています。
実際に自分の目で見たものなど、具現化した現実世界での動きが精神世界への入口となります。
ただし、女性ツインの影響は少なからずとも受けています。
その影響を受けるタイミングは、女性ツインが素直に自分を表した時。
嬉しい気持ちになった。
楽しい気持ちになった。
嫌な気持ちになった。
辛い気持ちになった。
素直にその場で表現していいのです。
なぜそう感じたのか、理由は必要ありません。
何に対してどう感じたのか。
シンプルに表現するだけです。
魂の成長とか、自分自身を見つめ直すとか、そう聞くと自分自身の足りないところを反省して、一生懸命直そうとか考えがちですが、そうではありません。
自分がどんな時にどんな感情をもつのか?
なぜそう感じたのか?
そう感じた原因はなんなのか?
その感情を掘り下げて、良い感情も悪い感情も認めるだけです。
そして、ネガティブな方向に向いてしまう原因となっているものを手放し、自分自身を解放することです。
自分で自分を理解し、ありのままの自分を受け入れ、認める。
そして不要なものは手放す。
無理矢理に自分を変えようとしなくていいのです。
同じ物事を見聞きしても、感じ方や受け止め方は人それぞれです。
それだけ、その時の自分の心理状態や潜在意識が受け止め方に影響します。
負の感情を持つということは、そう受け止める何かしらの原因が自分自身の中にあるからです。
その原因がなくなれば、受け止め方や感じ方が変わります。
感じ方が変われば行動も変わる。
無理に自分を変えようとしなくても、自然と変化していきます。
それが女性ツインの、受容側の試練です。
それを乗り越えるからこそ、ありのままの自分を認め、ありのままの自然体の生き方ができるようになります。
ありのままの自分を愛してあげてください。
ありのままの自分を愛せた時、もう一人の自分である男性ツインのことも、ありのまま受け入れることができるのです。
それは男性ツインを癒すことにも繋がります。
癒された男性ツインは、現実世界をより大きく切り開いて行くからこそ、男性ツインも本来の姿に戻れるのです。
男性ツインのことも、自分自身のことも責める必要はありません。
ありのままの自分を感じて下さい。
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