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ツインレイ 存在価値

どんなに相手に想いを寄せても、思うような答えも返してもらえず、会うことも連絡を取ることも思うようにならず。

自分の周りの友達や知人とは気軽に連絡を取ったり会ったりできるのに。

仕事の都合だったり、プライベートの問題だったり、不可抗力の目に見えない力が働き、何故か絶妙なタイミングですれ違う。

当然、次の約束がある訳でもない。

そんなツインとの関係に、自分自身の存在価値がわからなくなることも多いと思います。
ただ会いたい。

ただ声を聞きたい。
ただそばにいたい。

僅かな願いもことごとく打ち破られ、たったそれだけのことが、こんなにも難しいことなのかと、思い知らされる現状に、相手にとって自分の存在は何なのか。

私達の関係は一体何なのか。

自分はいてもいなくても、相手にとっては変わらないんじゃないか。

そんな不安が押し寄せるけど、相手への想いを捨てることが出来ない。

お互いへの生活の影響は殆どなく、接点を持つことも許されない。

こんな惨めな思いをするのは初めてだ。

それでも愛することを捨てられない。

そんな葛藤を繰り返し、苦しみ、悲しみの涙を零して自分の心をを浄化させていく。

ツインへの想いは純愛以外の何物でもなく、自分の魂が相手の魂に惹かれるという言葉が一番しっくり来るでしょう。

それ故に、厳しい現状に耐えることが辛くなり、相手に自分の存在価値を求めてしまいます。

でも、自分の存在価値は自分が決めるものです。

他の誰でもなく、自分にしか決めることは出来ません。

自分で自分を輝かせて、ナチュラルに伸び伸びと生きることで、自分に自信をつけ、内面から美しくなる。

だからこそ、周りへの影響を与えられる。

自分で自分を輝かせることが、自分で自分の存在価値を決めることになります。

ツインの関係は近寄りすぎると時には苦しくなります。

特に女性ツインは男性ツインの受容の役割があるため、男性ツインのマイナスのエネルギーを敏感に感じ取り、それが強過ぎると循環させることが難しくなります。

男性ツインは男性ツインで、超えなければならない試練があります。

女性ツインが一人で自分の内面と対峙し、ツインへの愛だけで乗り越えてきたように、男性ツインにも一人で乗り越えなければならない試練があります。

ツインと言えども、そこに手出しは出来ません。

近寄って辛くなる時は、無理に近寄らないことも必要です。

適度な距離を保ち、女性ツインは自分を輝かせることに専念する。

女性ツインがプラスのエネルギーを発することで、魂が繋がっている男性ツインへも影響があります。

女性ツインが愛のエネルギーを持って、内面から光輝いた時、それは一番美しく輝いている時でもあるのです。

存在価値を相手に求めても、答えは出ません。

自分で自分に存在価値を与え、ただ存在するだけでいいのです。

ツインである以上、お互いの存在が消えることはお互いにありません。

ただ存在する。
常に在る人でいればいい。
相手を待つ必要もありません。
お互いの存在がただそこにある。

手放しができた時、その意味がわかるはずです。

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