ツインレイ ツインレイの枠を超える

導かれるように「ツインレイ」という言葉と出会い、初めて認識したその日から、二人の出会いの意味がストンと自分の中に落ちる感覚を受け、日々ツインレイとは何なのか？と、模索を続けている方も多いと思います。

ツインレイの歩むステージの概念を知り、そのステージを進むためにはどうしたらいいのか。

それは片割れを深く愛するが故に、今の辛く苦しい状況から少しでも前に進みたい。

関係をより良いものにしたい。

そんな切実な想いから、暗闇の中を手探りで少しずつ歩みを進め、必死になって出口を探す。

そんな日々を繰り返す中、いつの間にかツインレイという言葉に縛り付けられている自分に気づくのではないでしょうか。

本当にツインレイなのか。

本当は違うかもしれない。

そんな思いが延々と繰り返されるようであれば、ツインレイという言葉に囚われてしまって、抜け出せない時です。

お互いに強く惹かれ合う関係であれば、そこには相手への純粋な愛情が根底にあるはずです。

自分の中の真実の愛に、嘘も偽物も無いはずです。

ツインじゃなければ諦めるのか。

ツインじゃなければ愛せないのか。

ツインじゃなければ、自分にとってどうなのか。

その答えは自分自身の中にしかありません。

どんな状況に置かれても、自分の中の真実を貫き通す覚悟を持てるか。

迷いや恐れを捨て去り、自分の中の真実と向き合う覚悟を持てるかどうか。

ただ、それだけではないでしょうか。

ツインだからこうあるべきだ。

ツインだからこうしなければならない。

ツインならこうなるはず。

そんな思い込みのツインレイの枠も打ち破って下さい。

世の中には様々な夫婦や恋人の形があり、ひとつとして同じ形はありません。

友人、知人などの人間関係に於いても様々です。

周りからはどう見えようとも、どう思われようとも、二人には二人にしか築けない関係があり、二人だけの形があります。

ツインレイという枠にはめ込みすぎて、一番大切な物を見失わないで下さい。

ステージ通りに進まなかったとしても、自分の中に真実があり、自分自身で答えはわかっているはずです。

相手に答えを求めても、自分が求めるような答えが返ってこないのは、相手に求めることではないからです。

自分以外の誰かに答えを求めたくなる時は、自分の中に迷いや恐れ、不安がある時です。

本当は最初の出会いの時点でわかっているはず。

もう一度、初心に戻って思い返してみて下さい。

ツインレイという枠も超えた時、二人の関係も新たな関係へと進むことが出来ることでしょう。