ツインレイ 偽ツインソウル
ツインレイ、ツインソウルとよく似た存在で、偽物がいるとも言われており、偽ツインソウル、偽ツインレイとも呼ばれているようです。
そこにとらわれてしまい、本物なのかどうか?と悩んでいる方もいるかと思いますが、私はあまりこの言葉は好きではありません。
特徴としては色々あるようですが、一度はご縁があって、それだけの思いを持てたのならその時は本物のはずです。
あとになって振り返って、やっぱり違ったんだなと、自分自身が思うから偽物になってしまう。
自分の捉え方ひとつで変わってしまう。
それは、その時の自分の想いを自分で否定することにもなってしまいます。
結果的には共に成長し、共に歩むことができなかった相手であったけれども、その時の自分には必要な存在であったということではないでしょうか。
それは、本物なのかどうかと問うことは、良縁なのか悪縁なのかと答えの出ない問いを続けているのと同じです。
色々と嫌な思いも大変な思いもしたけれども、その経験があるからこそ、今の自分がある。
それだけの学びと成長ができたと感じるのであれば、自分自身の成長という視点から見れば、それは結果的に良縁であったとも捉えられます。
片方だけが成長をしてしまい、これ以上は共に歩むことが出来なくなったから、自然と離れる結果となる。
目指す方向性が合わなくなり、リセットをする。
現実的には様々な問題が起こり、色々な感情や葛藤があり、その積み重ねの結果になりますが、どう向き合い、どう捉え、どう進んでいくのかを選択してきた結果でもあります。
偽ツインレイと離れた後に、本物のツインレイと出会うとも言われていますが、それは自分自身が成長したからこそ出会える相手であり、ご縁が出来る相手だと思います。
それは、更なる自分の進化のための出会いでもあります。
ツインレイは共に成長し共に歩み、自分らしく、ありのままにいられる相手であり、お互いに相乗効果をもたらしますが、偽ツインレイは成長の入口に進むためのきっかけを与えるため、一度リセットさせる関係であると思っています。
本物だから良い。
偽物だから悪い。
白黒の判断ではなく、その出会いがあったからこそ、次に繋がる出会いがある。
その時の自分には、必要な出会いであったはずです。
その経験があるからこそ、片割れとの様々な試練も諦めずに乗り越えることが出来ます。
執着も欲望も全て手放し、どんなに遠く離れていたとしても、純粋な愛を持ち続けることが出来るのか。
自分自身に問いかければ、自然とわかるはずです。
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