ツインレイ 二人の出会い
自分の片割れと出会った直後から、思うように会うこともできず、一見平行に見えるそれぞれの道のりの試練を、ひとつひとつ乗り越えて進んで行くことで、共に本来の自分を取り戻しながら共に成長する。
そんなツインレイの関係の道のりを、ふと振り返ると、今の自分に辿り着くために必要な試練であり、衝突であり、分離期間であったと、過去の自分のエゴの強さを改めて思い知る。
そして、自分の原動力となっているものは、片割れへの純粋な愛のみであることに気付くでしょう。
出会った当初は幾度となく衝突を繰り返し、お互いに理解出来ない苦しみから、出会わなければ良かったと思うこともあるでしょう。
近付いても苦しみ、離れても苦しみ、どうすることもできない、八方塞がりな状態の自分の気持ちに、もがき苦しみ、救いを求めても誰にも助けてもらえない。
自分自身で這い上がる方法しかなく、内観し自己対峙をすることで、苦しみもエゴも型にはまった価値観も、全てを手放していく。
唯一手放すことが出来ないものは、片割れへの愛のみです。
それだけが全てを乗り越える力の源であり、その先の道を切り開いていくための希望の光にもなります。
この頃には、自分の道として進む方向性がお互いに定まっていると思います。
そして、その方向性も一見すると平行しているように見え、まるで接点などないように見えるかもしれません。
しかし、ツインレイは陰陽の関係であり、役割も正反対になります。
お互いに何も話さなくとも、自然と選択した現実としてのその方向性は、例え正反対であったとしても、接点が必ずあり、だんだんと見えてきます。
そして、二人の出会った場所が、それを象徴していたことに、気付くことにもなるでしょう。
その道のりを進んで行く中で、自分の思いに対して、思うように返してくれない片割れだけれども、愛や勇気や希望などの目に見えないプラスのエネルギーをたくさんもらっていることにも気づくでしょう。
視点を変えれば見方が変わる。
様々な角度から見えるようになった時、二人が出会ったことには、これほどの大きな意味があったと実感できるはずです。
自分一人ではここまで進むことはできません。
現実的な距離が例えあったとしても、二人でいるからこその、今の自分であることを忘れないで下さい。
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