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ツインレイ ランナーとチェイサー②

サイレント期間にランナーとチェイサーは、追いかける側と逃げる側という役割に分かれることから、この呼び方がされています。
私も過去記事に書いてますが、最初の最大の試練であり、本格的なツインレイの過程に入った段階です。
この時、現実的な表現は異なりますが、追いかける側と逃げる側と、二人の根底には同じ想いを抱えています。

“自分は愛される価値がない”

これが根底にあると、愛されること、愛することへの恐怖であったり、愛されている実感が欲しいと依存をしたり、愛されることが苦しくなってしまったりと、様々な障害を生み出す原因にもなります。

愛を受け取れない、愛を与えることを躊躇する状態です。

また、パートナーシップを構築するために、この想いが邪魔となり、潜在意識の中にある自分の目的を果たそうとするために、辛い思いを繰り返してしまいます。

最近では、自己肯定感という言葉も認知それてきていますが、まさに自己肯定感が低い状態です。

自分で自分を愛すること。
自分で自分を大切にすること。
自分で自分を理解すること。
自分との対話をすること。

サイレント期間はこの学びの入口です。

特に、家族やパートナーシップなどの身近な人間関係には、自分が自分に対してしていることを、相手にもしてしまいます。

自分に厳しければ、相手にも厳しくなり、自分から逃げていれば、相手からも逃げる。
自分に強いこだわりを持っていれば、相手にもそのこだわりを押し付けてしまいます。
自分か自己責任を持てなければ、相手に責任を押し付ける。

ツインレイはミラーソウルと言われ、鏡の関係でもあります。

現実の形は違えど、お互いの根底には同じものを抱えています。

サイレント期間はその浄化をするための第一歩です。

最愛の人が自分から離れたという現実に、相当な衝撃を受け、嘆き悲しむ辛さもありますが、その悲しみを感じ尽くした後には、相手を愛するが故に自分と向き合うことを始めるはずです。

悲しみは悲しみで受け止める。
全ての自分の感情を受け止めるからこそ、次へ進むことができます。

悲しみの裏にある自分の本当の感情と向き合う。

そして、ひとつずつ進むからこそ、浄化のスピードも早めます。

どんなに絶望の底に突き落とされたと感じても、目を凝らせば希望の光は必ずあります。

その光を見逃さないで下さい。

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