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ツインレイ 親密感への恐れ

ツインレイは元はひとつの魂が二つに分かれたミラーソウルの関係。

相手の姿は自分を映し出す鏡です。
何度かこのことに触れてますが、過去記事は以下をご参照下さい。
ツイン男性の傾向として、相手に近づきたいのに近づくことを恐れる。
こちらから近づこうとすると、離れていこうとする。

現実的には見えない壁に囲まれていて、常に一定の距離が置かれているような感覚を覚えることも多いと思います。

表面的には相手が抱えている孤独感や恐れが原因で、もっと近づきたいのに距離が埋まらないように見えるかと思いますが、それは二人の隠し方、誤魔化し方が違うだけで、実際にはお互いに潜在意識の中に、親密感への恐れを抱えているはずです。

自分の強さとプライドで本心を守り固めて「大丈夫だから」と距離を保とうとしたり。

明るく陽気に冗談などで隠して、近づくフリをして、本心を見せないように誤魔化すことで距離を保とうとしたり。

仕事に打ち込むことで「忙しいから」と距離を保とうとしたり。

自分は自分、人は人と、巻き込まれないように自分を守ることで距離を保とうとしたり。

それぞれの様々な方法で隠そうとしているのではないでしょうか。

本当はもっと親密に、もっと近くにいたいのに。
近づいたらこんな自分では相手が離れてしまうのではないかという、自信のなさだったり。

どこかで信用して裏切られるのではないかとの恐れだったり。

愛はいつか終わるものだという、根深く植え付けられた他者の価値観から、まだ来てもいない未来に対して、傷つかないように防御していたり。

そんな想いを抱えていたりします。

そして、その隠し方はどれを取っても、本当は親密になりたいのに、逆の行動を取ってしまうため、自分を大切にできていない状態です。

仮に、待ち望んでた最愛の彼が迎えに来てくれとして、一緒に住むことや結婚が現実味を帯びてきたとしたときに。

相手の懐へ素直に飛び込むことはできますか?
将来への不安や恐れなどから、戸惑いや躊躇いが見え隠れしませんか?

相手の姿から感じ取れる、相手の根底に潜んでいるものは、自分の中にも必ずあります。

相手の姿を通して、自分への気付きを促すきっかけを与えてもらっています。

物理的な距離ができる時は自分自身への内観の時期ですが、それにも限界を感じることもあります。

相手との物理的な距離が少し縮まる時は、相手の姿を通して自分の姿を客観的に見せられている時期です。

客観的に自分自身を捉えることで、新たな気付きを得られます。

相手の姿や言葉から、何を教わっているのか。

客観的に捉えながら、自分の感情と意識と対話をして下さい。

本当に恐れているものは何か。
本当に求めているものは何か。
自分にとっての本当の幸せとは何なのか。

答えは必ず自分の中に眠っています。

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