ツインレイ 精神世界と現実世界

ツインレイはそれぞれが、それぞれの役割を持っています。

自身の浄化とともに、更なる成長と飛躍のためにそれぞれの役割に向かって行きます。

男性ツインは現実世界に向けて、女性ツインは精神世界に向けて、度重なる試練を苦しみもがきながら乗り越えて行きます。

男性ツインは仕事や経済面など、男性として真価が問われる部分になるかと思います。

それに対して女性ツインはどこまで相手を愛せるのか？今までの自分の価値観や生き方、信念を手放してでも愛せるのか？

これでも愛し続けることができるのか？信じ続けることができるのか？

女性として、真の包容力や愛情を問われます。

そのため、女性ツインは過去の自分を手放すことを選択し、自分自身を0から築き直す、再構築をする必要があります。

その過程はとても、苦しく、傷付き、悲しみを伴うものですが、ひとつひとつ乗り越えるごとに、自分自身の不安や恐怖を手放すことに繋がります。

様々な試練が、次から次へと襲い掛かってきますが、乗り越えられない試練はありません。

あまりの辛さから、時には逃げ出したくなりますが、ツインと離れることの方が、より辛く苦しく、耐えられない痛みだからです。

一度出会ってしまったら、ツインのいない世界など考えられない。

その根底には、お互いへの愛情で繋がっている実感があります。

家族愛とも少し異なるツインレイの真の愛情は、絶対に途切れることはありません。

魂はそれを理解してますが、現実世界で生きていく以上、それを現実的に理解し、表現していく必要があります。

ツインレイは出会わない方が幸せだとも言われるほど、試練の苦痛を伴いますが、出会ってしまったら最後、これ以上の幸せはないとも実感できる、唯一の相手です。

例え肉体が滅んだとしても、ツインへの愛は変わらない。

永遠の真実の愛で、愛し愛される幸せを、経験することができます。

それは、誰にも理解されることのない、誰にも相談することもできない、関係かもしれません。

それでも、愛することを止めることは不可能です。

時には、自分が闇の中を歩いているのではないかと、思うこともあるかもしれません。

闇があるからこそ、闇が暗ければ暗いほど、手探りでも前に進んだその先には、光り輝く世界へと抜けることができるのです。