ツインレイ 鏡の中の自分

ツインレイとの関係の中で、常に意識をしておきたいことは、ツインレイの魂は元はひとつであったということです。

元がひとつということは、男性ツインは女性ツインでもあり、女性ツインは男性ツインでもある。

お互いがお互いを映し出す鏡のようなものであるということ。

ツインを愛するということは、自分自身をあいすることであり、ツインを大切にするということは自分自身を大切にすることです。

ツインを非難することは自分自身を非難することであり、ツインを拒絶することは、自分自身を拒絶することです。

そのため、ツインに対して反発すれば、相手のツインも反発をしてきます。

ツインと言い合いを繰り返しているのなら、その発せられた言葉の裏にある気持ちを汲み取って下さい。

それは、かならず自分自身の中にも持っている気持ちです。

どうして私を傷つけるの？

どうして大事にしてくれないの？

お前だっていつも俺を困らせるじゃないか？

俺の状況をわかってるのか？

価値観の違いからこんな言い合いを繰り返すことも多いのではないでしょうか？

しかし、その根底にはお互い共通する気持ちが隠されています。

自分の気持ちを、自分のことを理解して欲しい。

他の誰でもない、愛するあなただからこそ、例え他の人に理解されなくても、あなたにだけは理解して欲しい。わかって欲しい。

発する言葉は違えど、同じことを求めているのです。

そして、ツインに発する思いや言葉は自分自身に対して発してるものでもあります。

それに気づいた時、自分自身をより深く理解することを女性ツインは始めます。

そして、自分自身を理解することは、自然と自分の生き方、価値観、表現が変わります。

その女性ツインの変化に男性ツインは、女性ツインに引っ張られるかのように、ゆっくりと自然に変化をして行きます。

例え分離期間で会うことも話すことも出来ない状況であったとしても、もとはひとつの魂ですから、どんなに離れていても繋がっているので、自然と伝わります。

統合への鍵を握るのは、女性ツインです。

女性ツインが自分自身の全てを受け入れる。

それは男性ツインを受け入れることに繋がります。

相手を変えようとすればするほど、動かない現実に対して、もっともっと深みにはまります。

まずは、自分自身を理解し、大切にして下さい。

それに気づいた時、現実も動き出します。