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ツインレイ 降伏

ツインレイの学びは、お互いを通して真実の愛を学び、その愛情を持って自分達の周囲に広げる。

それは、究極の愛の学びです。

特にツインは陰陽の対極の関係のため、お互いがお互いにとって、一番許せない部分を持っているはずです。

他の人なら嫌な部分の積み重ねで、離れることも出来るのに、それが出来ないがために、相手に歩み寄りエゴと価値観の手放しを繰り返していく。

自分との葛藤と戦いに苦しみながらも、相手への深い愛情があるがゆえに、最終的には向き合わなければならない。

根本的なツインの学びの過程は男女共に同じです。

女性ツインは自分自身の男性ツインへの切り離せない愛に降伏し、自分自身と徹底的に向き合い、男性ツインが離れていくのではないかという恐れや恐怖を手放し、男性ツインに依存せずに自分自身で自分を輝かせる基盤を築く必要があります。

それは、経済的にも精神的にも女性ツインの自律を促されます。

男性ツインも自分自身の女性ツインへの愛と女性ツインからの無条件の愛に降伏する必要があります。

男性ツインは女性ツインからの愛を受け止め、そして自分自身も愛に生きる覚悟を問われます。

それは、男性ツインにとって、今まで自分が築き上げてきた、全ての価値観を捨てることを意味するため、女性ツインとはまた違う、大きな恐れと向き合う必要があります。

男性にとって、仕事や収入、またそれに対するプライドなど、男性としての真価を問われると思い込んでいる部分での全てを捨てることが出来るか?
ということに繋がるため、愛に生きることは今までの自分自身を捨てることと同じことです。

男性ツインの魂はとても純粋で、子供のような無邪気さを持っています。

しかし、仕事に関わることへのこだわりは人一倍強く、職人気質な部分もあるのではないでしょうか。

でも、それが自分で自分を雁字搦めに縛り付けていることに気づけず、本人が一番苦しみます。

本来、男性ツインも人一倍の愛情を持っています。感情を出すことは弱い男のすることであり、どんな時も感情を出さないように耐える。

特に仕事の面では不利になる。

そんな思い込みの価値観を手放すことが出来ずに苦しめます。

ツインレイは自分の魂が、本当に望んでいることを自分の生き方として歩んで行く必要があります。

顕在意識が望むものではなく、自分の魂が望むものを。

忘れてしまった本来のありのままの姿を取り戻すための巡り会いであり、不要なものを全て手放さなければなりません。

男性ツインも本来は愛に生きることを望んでいます。でも、一番認めたくない。

しかし、いつか男性ツインも降伏する時が来ます。

強くありたいと思いながらも、自分自身の弱さから逃げ続ける男性ツインはランナーとなりますが、自分自身の弱さと向き合わなければ強くはなれません。

女性ツインへの無条件の愛を認めなければ、本当の意味での強さは得られません。

それは、自分が理想とする男性像から程遠い姿かもしれません。

でも、理想はその時の自分に足りないものを補うために追い求めることです。

自身自身の本来の姿に、ありのままの魂の姿に降伏することが、一番の近道なのです。

女性ツインと出会った当初から、男性ツインの覚醒は始まっています。

例え物やお金や地位や名誉も何もない状態であったとしても、「自分に関わった全ての子供達を幸せにしてあげたい」
そんな大きな愛情を持っています。

何かしらの形や言葉で、無条件の愛を出会った当初から表しています。

それは、女性ツインと共に歩むからこそ、引き出される男性ツインの本来の姿なのです。

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