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ツインレイ 見えているもの

ツインレイは、お互いがお互いの魂の本質に惹かれる関係のため、出会いの時から肉体的な外見はあまり重視していません。

体型やルックスや服装や身に付けている物など。

今まで外見を重視してきたとしても、何故か気にならない。

好みのタイプではないのに、何故か惹かれる。

逆に、今までの自分なら相手にしてないようなタイプだとわかっているのに、何故か特別な感じがする。

特に女性はそんな感覚も持つのではないでしょうか。

そして、そんな相手を前にして踏み込んでしまっていいのか、近づいてしまっていいのか。

恐れのような不安のような感覚もありながら、近づかずにはいられない。

何がこんなにも自分を引き付け、相手の何が魅力なのかもよくわからないまま、急速に惹かれます。

何年一緒にいても、相手のどこがいいのか?と聞かれた時に、外見的な理由や条件的な理由は一切出てこないと思います。

言葉に表せないような、そばにいる時の安心感だったり、手を繋いだ時の一体感だったり。

思い浮かぶ惹かれる理由の全てが、自分の感覚で受け止めている部分ではないでしょうか。

こんな感覚を持つことができる相手は他にいない。
それだけだと思います。

現実的に目に見える態度や言葉は、他の人ではごく当たり前のことをされているのに。

どんなに些細なことでも相手の態度に隠された感情がダイレクトに伝わるため、受け取る感覚は他の人の数倍にも感じると思います。

だからこそ、優しさや愛情を原動力とした言動には、どんなに、素っ気ない態度や言葉であったとしても、とてもとても大きな喜びとなって受け取れます。

逆に自分の身を守ることや、自分勝手な感情を原動力とした言動には、どんな些細なことであっても、深く深く胸に突き刺さり、えぐられるような痛みを受けます。

ツインレイは相手に対して表面的に見えるものは見ていませんし、重視もしていません。
見えているものは相手の魂や本質なのです。

表面だけを取り繕っても、お互いに通用しません。

嘘をついても相手にはわかります。
わかっていて騙されたフリをしていることもあるでしょう。

そのため、魂の本質が求めているものと異なることをすればするほど、相手は悲しみ傷つきます。

どれだけ自分の顕在意識が正しいことだと思っていても。
自分のエゴからの言動に対しては、相手を傷つけるだけであり、相手に受け入れられることはありません。

自分の本質が望むことを行うことは、自分を大事にすることであり、片割れを大事にすることに繋がります。

元はひとつの魂であったツインレイは、本質的に望んでいるものは同じものです。

ただ、魂と肉体がふたつに分かれたからこそ、役割が違うだけです。

自分の余計なエゴを脱ぎ捨てて、純粋な自分本来のありのままの姿に戻るからこそ、ツインの関係においての自分の役割を見つけることができます。

そして、その本来の姿はお互いに最初からわかっている。

出会った当初からお互いに見えていた姿のはずです。

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