ツインレイ 自由選択
この人こそが自分のツインレイだ。
出会って間もない頃は、そう感じる相手であったとしても、共に歩むうちに様々な思いや葛藤が出てくるものです。
ツインレイという言葉に縛り付けられ、この人こそが自分のツインレイなのだから、どんなことでも受け入れなければならない。
ツインレイだから、耐えなければならない。
ツインレイだから、受け入れられる自分でなければならない。
ツインレイだから~しなければならないという考えに、視野が狭くなっていないでしょうか。
以前と比べ、ツインレイの様々な情報が増え、溢れてきている今、どれを信じて良いのかわからない。
どれが正しいのかわからない。
そんな思いに悩まされることも多くなってきていると思います。
ツインレイのステージは、手放しのステージの段階までは、ツインレイ以外のパートナーシップの関係でも、必要な過程だと思います。
自分の中に培われた価値観や固定観念によって、同じ恋愛パターンを繰り返したり、その価値観で自分自身を苦しめることに繋がるからです。
しかし、ツインレイという言葉によって、自由選択が出来なくなるわけではありません。
この道を進むのかどうかは、自由選択であり、自分自身で決める権利があります。
自分自身の気持ちと向き合い、仮に自分にとって相手の嫌な部分が何も変わらなかったとしても、その全てを受け入れ、共に歩む事が自分の幸せだと思えるのなら、その道を進んでも後悔はないでしょう。
ステージを進むにつれ、自分自身のあらゆるものを手放し、自分らしさを取り戻すにつれ、ツインレイだと信じた相手との間に違和感を感じる場合もあると思います。
その違和感は何なのか。
なぜ違和感を感じるのか。
そして、相手への想いは真実の愛なのか。
自分の中の足りないものを埋めるための執着ではないのか。
一人の人間として、相手ときちんと向き合い、受け入れることが出来るのか。
もう一度、自分と向き合い問いかけてみてください。
ツインレイの道のりは、自由選択です。
自分の意思で進むことも引き返すことも可能です。
ツインレイの過程で、何かが起こる度に翻弄されるようでは、その先の道のりを進むことも困難であり、常に迷いが生じます。
だからこそ、翻弄されない自分軸が必要なのです
頑固さではなく、しなやかに変化し受け止める。
女性ならではの強さが必要になります。
それは、ツインレイであろうが、なかろうが関係のない、自分がどうありたいのか。
自分自身の選択になります。
今一度、自分自身に真実の愛の道を進んでいるのか。
その道を進む覚悟は出来ているのか。
問いかけてみてください。
答えはいつも、自分自身の中にあります。
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