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ツインレイ サイレント期間

ツインレイのステージの最初の大きな試練がサイレント期間になります。

ランナーとチェイサーと呼ばれる役割に分かれ、突然自分の前から姿を消した片割れに、絶望という奈落の底へ落とされ、そこからなんとか這い上がろうともがき苦しむ。

そんな辛い時期を経験します。
サイレント期間の意味は、現実的に片割れと引き離されることで、自己対峙を行うきっかけにもなりますが、それはまだまだ入口の段階です。

自己対峙を行い、余計な荷物を手放し、自分が築き上げた基準だけではなく、様々な角度から物事を見るための視野を広げられるようになること。

辛い痛みを抱えている期間は、どうしても自分の基準で相手を捉えてしまうため、自分で自分を苦しめている状態となります。

しかし、それに気づくことがなかなか出来ない。

生まれ育った環境や経験してきた事柄が異なるので、表に出る価値観や基準は異なっていて当たり前なのに。

特に感情の生き物と言われる女性側には、自分の感情との戦いになることでしょう。

サイレント期間は男性ツインは現実的な試練を乗り越えることで成長の道のりを進んでいます。

男性と女性とで、成長するための現実的な過程は異なります。

チェイサーとなる女性側は自分の視点に縛られないようにして下さい。

片割れは今、何に向かっているのか。
男性ツインは現実を乗り越えるために、他のことが考えられないほど、必死に向かっているだけかもしれません。

サイレント期間は片割れについての与えられる情報も殆どないため、余計不安に駆り立てられると思います。

それでも自分の気持ちを信じることが出来るのか。

それでも、自分の想いを貫き通す覚悟を持てるのか。

自己対峙~手放し~目覚めと絶えず繰り返すことで、揺るぎないものになっていくことでしょう。

自分が抱えている荷物の量は、片割れも同じ量だけ抱えています。
自分が成長できたと思っても、まだまだ気付くことが必要であれば、片割れの成長が遅いと感じます。それだけまだ、成長の余地が自分にもあるということです。

成長のペースも同じスピードで進みます。

ツインレイはミラーソウルであり、常に自分の鏡です。

それは自分が気づくまで、何度も何度も繰り返されます。

そして、それぞれが平行に別の道を歩んでいたとしても、その道のりは同じような過程を辿っていた事に気づく日が来ると思います。

愛とは辛く苦しいものではなく、とても暖かく穏やかな状態にしてくれるものです。

片割れの存在がただ愛しい。

そんな真実の愛への道のりを、真っ直ぐに進んで下さい。

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